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インレー湖で田舎暮らし

ミャンマーブログ。国際結婚してインレー湖の田舎町に移住。現地での生活や育児などの日常。

妊娠して何もできないことを責めていた自分へ

妊娠・出産

ミャンマー人の旦那さんと結婚して、子どもが出来たら幸せだろうなと思っていました。
しかし妊娠してすぐにつわりがひどくて、毎日何も食べていないのに吐いてしまう日々が続き本当に辛かったです。
仕事も家事も何もできなくなった自分を責めていました。
何も成長しない日々、ただ時間だけをやり過ごす日々に、なんて不毛なんだと嘆いていました。

 人生最大の絶不調

妊娠初期のつわりで、私は人生最大の絶不調に見舞われました。

つわりで、常にひどい二日酔い状態。ミャンマーの食事が一切食べられなくなり、10日間で5kg以上痩せてしまいました。
気持ち悪すぎて、食べたいものもなく無理矢理食べたものは全て嘔吐。
日に日に体力も落ちて行き、本当に寝たきりで一日一日をやり過ごす日々。
妊娠というものをなめてました。

まともに食事が取れなくなって10日後、ついに倒れてしまい病院に運ばれました。
そこで医師から「お母さんの健康状態も良くないけど、赤ちゃんも危ないよ」と言われてしまいました。

妊娠が分かってから、数週間。まだ胎動もなくて本当に自分の中に新しい命があるのか実感はしていなかったけど、それでも怖かったです。
すごく小さいけれど、自分のお腹に宿った命を失ってしまうことが。

一番辛かったのは、仕事ができないこと
毎日、仕事のことしかやっていなかった私は仕事ができないことにとてつもないストレスを感じました。
現地スタッフに最低限の指示だけ行っていましたが、私が満足に動けずどんどん仕事が滞っていくことに焦りました。

妊娠・出産と仕事の両立を考える

妊娠・出産で仕事を辞める人が多いのも分かります。
実際に妊娠してみて、仕事を続けるならまわりのサポートが必要だと思いました。
私は幸いにも、旦那さんが近くにいたので精神的にも支えられ、仕事をなんとかまわすことが出来ました。

思い通りに動けない自分が情けなくて、仕事と赤ちゃんのどっちを大切にするべきか悩んでいました。
私は責任者という立場がゆえ、自分の身体そして赤ちゃんさえも無視し、仕事で無理をしていました。結果、赤ちゃんを失ってしまいそうになりました。
妊娠したらもう自分一人の身体じゃないんですよね。
もし、仕事で無理を続けて取り返しのつかないことになれば後悔しきれません。

新しい命が宿ること、本当に奇跡みたいなもので大切にしなきゃいけないと思います。
会社、社会、世の中がもっとこの奇跡を大切に思えたらいいのにな。

そして、人間は一人一人みんな、その奇跡から生まれた大切な存在なんですよね。
異国の地で育児も仕事も頑張るぞ!