ミャンマーの観光地「インレー湖」の行き方。現地在住の私が教えます!
こんにちは。hana(@hana_myan)です。
雨季が終わり、10月からミャンマー観光ハイシーズンが始まります。
今日は、私が住んでいたミャンマーの有名観光地のひとつ「インレー湖」のご紹介!
大都市ヤンゴン、世界三大仏教遺跡のひとつといわれるバガン、仏教文化の中心地であるマンダレーと行くべき観光地はたくさんありますが、インレー湖もぜひとも来ていただきたいです。
さて、「インレー湖ってどうやって行くの?」とよく聞かれるので、インレー湖に住んでいる私が行き方をご案内します。
ミャンマーの観光地、インレー湖
ミャンマーの3大観光地とも言われるインレー湖は、ミャンマー東部のシャン州位置します。
インレー湖周辺には、独特の生活習慣や文化を持つ少数民族たち。
水上生活をしているインダー族という民族は、インレー湖上に高床式の家を建て、市場や学校、病院など、どこへ行くのにも船を使います。
インレー湖のまわりにはカックー遺跡やインデイン遺跡などの古い遺跡もあり、崩れかかった遺跡は独特の雰囲気を醸していて、とても幻想的。
バガンやヤンゴンからニャウンシュエまでの移動手段は、飛行機・バス・鉄道があります。
移動手段①飛行機 オススメ度★★★
夜行バスや鉄道と比べると値段は少し高いですが、1番早いし楽なので私はいつも飛行機を利用しています。
●値段:100ドル~130ドル
●乗り場:ヤンゴン国内線空港(国際線空港のとなりです。)
国内線乗り場、もしくは町中のチケットショップで航空券を購入できます。航空会社によってルートが異なります。
[ 所要時間1~2時間 ]
ヘーホー(Heho)空港行き
空港からニャウンシュエ町までタクシーで1万5000ks、所要時間30分程度。
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移動手段②夜行バス オススメ度★★☆
バックパッカーなどで少しでも節約したい人にはおすすめ。VIPバスはそんなに高くないし、意外と快適です。
●値段:15,000ks~25,000ks
●乗り場:アウンミンガラーバス乗り場(バス会社によってターミナル内でも場所が全然違うのでタクシーの運転手に伝えて連れて行ってもらいましょう)
町中のチケットショップで乗車券を購入できます。
[ 所要時間約10時間 ]
バス会社によって18時~19時ヤンゴン発、翌日5~6時着
タウンジー(Taunggyi)行き→シュエニャウンで下車
バスを降りたらタクシーの運転手がいっぱい話しかけてくるので、交渉して妥当な値段の人に連れて行ってもらいましょう。
ニャウンシュエ町まで、タクシーで8000ks・バイクタクシーで5000ks。
移動手段③鉄道 オススメ度★☆☆
時間が29時間もかかるので、体力に自信のある方はどうぞ。。
●値段:アッパークラス 9400ks/オーディナリークラス4050ks
●乗り場:ヤンゴン・セントラル駅
駅の窓口で乗車券を買うことができます。
[ 所要時間29時間 ]
ヤンゴン11時発、翌日17時着
シュエニャウンで下車→徒歩10分くらいのマーケットからピックアップバスでニャウンシュエ町まで約1時間
インレー湖観光の宿泊はニャウンシュエ町
インレー湖に行きたいのであれば、目的地は「ニャウンシュエ(Nyaung shwe)」という町です。
似た名前の町があるので、気をつけて!
バス、鉄道で来る場合は「シュエニャウン(Shwe nyaung)」で下車しますが、「ニャウンシュエ(Nyaung shwe)」町に向かってくださいね。
インレー湖を観光する観光客が宿泊するホテルやレストランなどがある町です。
町に到着したら、宿泊ホテルはたくさんあるので歩いて探すこともできるし、希望のホテルがあればタクシーで連れていってもらいましょう!
*タクシーなどの値段は参考です。高値をふっかけてくる運転手もいますが、私は自分が別にいいと思う値段であれば、交渉もお互いつかれちゃうのでほどほどにしてます。
情報は記事公開時のものです。最新の情報を確認の上、インレー湖へ観光しに来てくださいね! →海外格安航空券の最安値検索なら スカイチケット!