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おむつなし育児って楽しい!おまる×布おむつで生後5ヶ月から実践中。

アメブロの方にも少し書いたのですが、おむつなし×おまるの記事だけで、1日8万以上のアクセスがありました。

こちらにはもう少し詳しく、私が実践している「おまる×布おむつ」育児について書いてまいります。
うちの娘は生後5ヶ月から、おまるでうんちをしています。
日本では、新生児からおむつなし・おまる練習を実践されている方もいますよね。
雑誌などでも、「おむつなし育児」は時々特集されています。
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 一般的な「おむつなし育児」 方法・やり方

「おむつなし育児」とは言葉のまま、赤ちゃんにおむつをしないで、おまるなどで排泄を行うというもの。

「オムツなし育児について」オムツなし育児とは、乳児期から排泄をオムツの外で行う、という育児法です。紙オムツが普及する以前の日本では、普通のことでした。また、開発途上国では、多くの子どもがそうしています。赤ちゃんの尿意・便意のサインを読み取って、あるいはタイミング(哺乳後など)で、オムツ以外の場所、オマル・トイレなどで、排泄させます。もちろん、失敗してしまうこともあるでしょうが、徐々にうまくいくようです。(中略)
紙おむつ普及以前の日本では、一歳ごろでオムツがいらなくなることは珍しいことではなく、オムツはせいぜい二歳までだったようです。『赤ちゃんからはじまる便秘問題』中野美和子著/言叢社(2015年)より引用(p.30-31)

「おむつなし育児」といっても、完全に100%常にオムツをはずしてしまうということではなく、
できる時はおまるで排泄して、できない時はムリせずオムツに排泄させる、という方法が一般的な「おむつなし育児」の方法です。
うちも、普段は布おむつをしておしっこやうんちのタイミングで、おまるで排泄できるように座らせています。
たまに布おむつもしてない時に、おしっこに気づかず床がビショビショになったことも何度もある。笑

おまるっていつから使える?新生児から?!

実際にやってみるまでは、生後5ヶ月の娘がおまるでちゃんとトイレできるなんて半信半疑でした。
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「おむつなし育児」はおまる使用と併用で行うやり方が、赤ちゃんもママも気楽に始められます。
日本では新生児からおまるを練習している赤ちゃんもいると知り、それなら、生後5ヶ月の娘も試してみよう!と思い、おまるを購入しました。
そして、生後5ヶ月の赤ちゃんは初めておまるに座った時、なんと初めてなのにうんちが出たのです。
タイミングが良かったのか、座る姿勢が便意をもよおしたのか分かりませんが、「すごーーーい!!!」と旦那と感動しました。

その後、2回目以降もおまるに座るとうんちがちゃんとでて、今では90%以上おまるでうんちしています。

赤ちゃんのうんちのタイミング・サイン

まだ言葉も話せない生後まもない赤ちゃんの場合は、ママやパパが赤ちゃんのタイミングみてあげる必要があります。
おまるで排泄できるようになるにクセがついていくといいですね。

おむつなし育児を初めて数ヶ月、娘のうんちのサインとタイミングは下記の通り。
・朝起きてすぐ、授乳後、離乳食後などのタイミング

・おならがプップッとよく出ている時
・顔が固まっていきみそうになった時
などで、おまるに乗せるとうんちすることが多いです。
おまるに座らせて、一緒に「う~ん、う~ん」といきむマネをすると、娘もいきみだして、うんちがでます。

おしっこは一日に8回以上はしているっぽいので、いつもおまるですることはしてません。
でも、おまるに座らせる頻度を多くすればおしっこもうんちも全部おまるでできそうなかんじ。
おまるにうんちをしてくれた時には、私までスッキリした気分。  
ホーローのおまるは耐久性に優れており錆びにくく、おむつなし育児では大活躍してくれます。

布おむつ育児って面倒?大変?

「布おむつって大変そう」ってよく言われるのだけど、私は全然大変じゃないです。
面倒だと思われがちな布おむつのメリットデメリットは下の記事に詳しく書きました。

紙おむつって常にお金がかかるし、大変なゴミの量になる。
しかも紙おむつは使うのを節約したくなっちゃうけど、布おむつだったらじゃんじゃん替えてあげられるから、私も赤ちゃんも気持ちがいい。

おむつかぶれの赤ちゃんにも布おむつはオススメです。
一度、紙おむつから布おむつに変えて見てはいかがでしょう?娘の場合、紙おむつはしょっちゅうかぶれていましたが、布おむつならかぶれることはありませんでした。
布おむつは、紙おむつのように買う手間も捨てる手間もないしエコなので、私も赤ちゃんも気持ちがイイのです。

EC(エリミネーションコミュニケーション)って何?

おむつなし育児について調べていて「EC=エリミネーションコミュニケーション」という言葉を初めて知りました。
おむつなし育児や布おむつが見直されてきている中で、最近少しずつ聞かれるようになった言葉だそうです。
ざっくりと言うならECとは何かというと、「生後すぐの赤ちゃんにも排泄能力が備わっている」という考え方に基づいて、トイレトレーニングをすること"です。

考え方として、絶対におむつをしてはいけない!というわけではなく、「子どもといのは、おむつをしていてもおむつをしていなくても、トイレやおまるでおしっこやうんちを自分で排泄することができる」というのがECの考え方だそうです。

確かにうちの赤ちゃんも、布おむつを開けた瞬間におしっこしたり、おまるに座らせてあげたらうんちをしたり、おむつを取ってあげると、気持ちよく排泄できるような感覚があります。

「おまる×布おむつ」でトイレトレーニング

そういえば今私が住んでいるミャンマーだって、生まれた時からおむつなし
ミャンマーの子どもは1歳半でトイレを使えるようになる子もいます。
おむつなし育児は、本当は赤ちゃんのいちばん気持ちが良いカタチ。
うちでは生後5ヶ月から紙おむつも使わず、うんちの時はおまるで自分でできるし、今のところ母はとっても助かってます。 

おむつなし育児についての本や書籍も参考にすると、よりおむつなし育児の理解を深めることができます。
おむつの外でおしっこできるようになると、ママも楽だし子どももご機嫌ですよね。
本当はおむつはできるだけ小さい時にはずしてしまったほうがいいことだらけなのです。親子でムリせず少しずつトイレトレーニング始められるといいですね。

五感を育てるおむつなし育児―赤ちゃんからはじめるトイレトレーニング (セレクトBOOKS)

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