インレー湖で田舎暮らし

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赤ちゃんの離乳食と母乳

離乳食や育児について、色んな育児法や~式とかあってお母さんは悩んでしまうかもしれません。
私も離乳食をいつ始めたらいいか、どうやって進めるのか。
母乳はいつ辞めるべきなのか、卒乳・断乳ってどうしたらいいのか。
など悩むことは多くありました。

色んな情報があって困っていたのですが、可愛い娘のために自分なりに調べてみました。

赤ちゃんは離乳食をいつから始めるべき?

日本の母子手帳には"生後5,6ヶ月から離乳食をはじめましょう。"と書いてあります。
私も娘が生後6ヶ月になると同時に、離乳食を開始しました。

おかゆのうわずみ、重湯から始めました。
順調にモグモグしている娘を見て、離乳食開始1ヶ月後につぶしがゆを開始。

すると、娘のうんちに白いつぶつぶ。にんじんを食べればオレンジのつぶつぶ。ほうれん草をあげれば緑のつぶつぶ。

「これ、消化できてないのかな?」
「十分に柔らかく煮てあるはずなのに、消化できない食べ物あげる意味あるのかな?
むしろ消化器官に負担がかかってたらかわいそうだな。」

そんな風に思い、改めて離乳食について調べ始めたのです。

離乳食開始時期は1歳半からという考え方。

娘が離乳食を食べなかったり、ちゃんと消化できていなかったりしたので、
インターネットで調べていたら「西原式」という育児方法を見つけました。

この西原式育児には7つのポイントがあるそうです。
1. おしゃぶりを活用
2. 眠るときは上向き寝
3. 温かく育てる
4. 離乳食は1歳半から2歳を過ぎてから
5. よく噛んで食べるようにする
6. 紙おむつや衣類のゴムで赤ちゃんを締め付けない
7. ハイハイを省いて早く歩かせない

今回は離乳食の話しなので、
「4. 離乳食は1歳半から2歳を過ぎてから」についてです。

西原式は、母子手帳に書いてある手引きとは全く違う。

早期に離乳食を開始すると
赤ちゃんの消化機能はとても未熟なために、正しく消化・吸収できない。
そして、正しく消化されずに抗体を生み出し、アレルギーの原因にさえなるそうです。

2歳半を過ぎれば、消化機能も大人に近づき、ちゃんと食べ物の栄養を正しく消化・吸収できるようになるとのこと。

昭和55年当時の厚生省が「生後5ヶ月頃から離乳食を開始すること」と母子健康手帳に記載をはじめ、その2年後から、アトピー、小児喘息が急激に増加した。

ちょうどその頃、アメリカでは乳児ボツリヌス症事件が発生し、詳しく調査した結果、赤ちゃんの腸は消化能力がほとんどないということと、(中略)本来身体に入ってきてはいけない細菌までもが腸の壁をすり抜け、侵入したことが引き金になって赤ちゃんが死んでしまうのです。

つまり、腸の消化機能が未熟な乳児期に離乳食でタンパク質を与えると、(中略)腸に悪玉菌がすみつき、~そして皮下組織で白血球がバイ菌をばらまいて、皮下組織の細胞群に細胞内感染症を起こします。これがアトピー性皮膚炎です。

西原式では上記のようなことも書いてあります。

こうやって読んでいくと、アトピーや喘息になる可能性も確かにありそうだな…とも思います。

離乳食を遅らせると「イヤイヤ期がこない」?

そしてもうひとつ、離乳食を十分に遅らせると、
「イヤイヤ期」がこないそうです。

イヤイヤ期とは、何でも「イヤイヤ」と泣きわめいたり、バタバタあばれたりすること。
お母さんは手がつけられなくて困っちゃう時期。
1歳半頃から始まり、2~4歳まで続くことが多いそうです。

そのお母さんたちを困らせる「イヤイヤ期」が、西原式育児だと来ないそうです。 

「西原式」によると、
早めの離乳食が原因で
「消化不良をおこし、おなかが不快だからぐずる」からイヤイヤするとのこと。
2歳半を過ぎまでは、消化機能が未熟だから大人と同じものを食べると、消化能力をオーバーしてしまうということです。

離乳食と赤ちゃんのうんち

母子手帳にうんちの色をチェックするページがありますよね。
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7番は「緑便(りょくべん)」と言い、消化不良の状態だそうです。

赤ちゃんにとってお通じは健康のバロメーターです。便の状態をよく見ながら、常に黄色っぽい、大人のように臭くないいい便が出るように、量と内容を考えながら食べさせるようにしましょう。

通常、健康な赤ちゃんや大人の健常人(2才半以降)は、理想的には黄金色の便ですが、赤ちゃんの場合、消化不良の状態で腸内がビフィズス菌から大腸菌叢に変化すると、このビリルビンは還元されて緑色のビリベルディンになります。これが腸カタルの状態で、緑便となるのです。(http://nishihara-world.jp/2015wp/baby/baby04/

 "離乳食は分解され、消化・吸収さてはじめて栄養になります。
緑便・下痢・便秘の場合は、不消化の便で、赤ちゃんの消化能力をオーバーしています。"

娘は生まれた時から今まで4~5番くらいの黄金色。
でも少量しか食べてないのに、消化されてないごはんや野菜がうんちに混ざっているのも事実。
ちゃんと食べ物が消化できてないのだと思います。

西原式の離乳食方法は下記のように進めます。

  • 離乳食は1歳~1歳半から、重湯から少しずつ始める
  • 2歳までは母乳・ミルクが中心
  • 1歳半頃からにんじんやさつまいも、大根などの根菜類を柔らかく煮て与える
  • 2歳頃から豆腐や、白身魚や鶏のささみなどのタンパク質も少しずつ始める

母乳やミルクはいつまであげるべき?

そもそも人間の授乳期間は最も早くて2歳半、最も遅くて5歳迄だそう!
日本小児科学会でも、4歳までの授乳が推奨され、WHO(世界保健機構)でも2歳以上までの授乳を薦めています。

母乳は赤ちゃんとって完璧な栄養素が含まれています。
母乳以上に赤ちゃんの身体を強く丈夫にするものはないくらい。
最近の粉ミルクは母乳に近い栄養素でつくられているので、ミルクでも問題ありません。

そして、卒乳の世界平均はなんと4歳2ヶ月。
WHOとユニセフが公表している卒乳の世界平均。

なんで日本では1歳過ぎたら卒乳しましょう。とか言われているのかな。
ふつうだと思われている常識が、世界に出てみたら全然ふつうじゃないかも。

なので私は1歳になる娘にも欲しがるだけ母乳あげています。

離乳食と母乳のまとめ

娘のために色々な情報を知り、娘の身体もちゃんと見ていこうと改めて思いました。
母子手帳が100%正しいわけではなさそうだし、私自身は海外に住んでいるので日本の育児の常識が全然通用しないことも多いです。 

赤ちゃんが離乳食を食べないって悩むお母さんも多いらしいけど、うちなんて食べたくなかったらもうおしまい。

西原式で言うなら、1歳半までは母乳だけで栄養は足りるわけだし、1歳の娘にも無理して食べさせることはしません。
離乳食をあげる私も食べる娘もあそび感覚。
成長曲線も真ん中より少し上のくらいで全く問題なし! 

離乳食は食べたくなかったら食べなくてもいいし、娘が欲しがるだけおっぱいもあげたいな。
娘の「イヤイヤ期」くるかな?こないかな?

無理しない、無理させない、こんな育児で娘はすくすくたくましく育ってくれていてます。

西原式育児については私も勉強中ですが、本を読んでみて自分がいいと思ったことは実践していこうと思っています。 

病気知らずの子育て―忘れられた育児の原点

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