インレー湖で田舎暮らし

ミャンマーブログ。国際結婚してインレー湖の田舎町に移住。現地での生活や育児などの日常。

ソーシャルビジネス本24選!社会貢献を仕事にしたい人におすすめ。

ミャンマーでBOPビジネスを起業したハナです。
いわゆるソーシャルビジネス
私がミャンマーで起業するために、社会起業家やソーシャルビジネス系の本をたくさん読み漁った中でおすすめを紹介します!

ソーシャルデザイン

社会問題を解決するようなプロダクトや仕組みのデザインについて本。

世界を変えるデザイン――ものづくりには夢がある

世界を変えるデザイン――ものづくりには夢がある

 
世界を変えるデザイン2――スラムに学ぶ生活空間のイノベーション

世界を変えるデザイン2――スラムに学ぶ生活空間のイノベーション

 

写真がたくさん載っていて、世界を変えるアイデアが満載!
少しのアイデアで劇的に生活が変わる人々がいることに驚かされます。

世界の全人口65億人のうち、90%にあたる58億人近くは、
私たちの多くにとって当たり前の製品やサービスに、まったくといっていいほど縁がない。
さらにその約半分近くは、食糧、きれいな水、雨風をしのぐ場所さえ満足に得られない。

この残りの90%の人々の生活を良くするには、何が必要なのだろうか。
「思い」だけでは、何も変わらない。お金の援助も、それだけでは不十分。
実際に人々のライフスタイルを改善する、具体的な「もの(製品)」が必要なのだ。

そのような「もの」をつくる上で、「デザイン」の役割は欠かせない。
たとえば、アフリカには、井戸で水を汲み、何キロも歩いて家に運ぶ人々がいる。
水を運ぶの重労働だが、ドーナツ型の容器があれば、子供でも、転がして楽に運べる。

シンプルだが、考え抜かれたデザインが、人々の生活を大きく変える。
消費社会にあふれる「もの」とは少し異なる、世界を変えるための「もの」。

 

 

なぜデザインが必要なのか――世界を変えるイノベーションの最前線

なぜデザインが必要なのか――世界を変えるイノベーションの最前線

 

こちらも世界を変えるイノベーション、デザインの事例集。
44カ国から集められた138ものイノベーションやデザインが写真とともに紹介されています。
世界中に問題解決をするために、デザインを考え抜く人々がいる。
デザインこそ、世界を変え得るのだと考えさせられます。

◆世界の問題は、デザインが解決する。◆

コミュニティを生み出す劇場、泥をエネルギー源とするランプ、落ち葉と水だけで作られる食器、赤ちゃんの命を守るモニター、携帯電話を使った遠隔医療、空気をきれいにする建築資材……世界をより良いものにするための「デザイン」の数々。

 

希望をつくる仕事 ソーシャルデザイン (宣伝会議)

希望をつくる仕事 ソーシャルデザイン (宣伝会議)

 

国内の35のプロジェクトを題材に、ソーシャルプロジェクトを生み出すステップやヒントを紹介しています。
世の中のために何かしたいと思っている人は、具体的な事例を知ることによって何かヒントが得られるはずです。


男性起業家

世界を巻き込む。――誰も思いつかなかった「しくみ」で問題を解決するコペルニクの挑戦
 

コンサルや国連を経験したのちに「コペルニク」を起業した中村俊裕さん。
世界中に、社会問題・貧困問題を解決しうるテクノロジーやイノベーションがあるのにもかかわらず、実際に必要な場所に届いていない実態がありました。
ここに目をつけ、「本当に必要なものを、必要な場所に届ける」ことを可能にしたことは、繋がれなかった人々を繋ぐまさに必要とされていた仕組みだと思いました。

前へ ! 前へ ! 前へ ! ― 足立区の落ちこぼれが、バングラデシュでおこした奇跡。 ―

前へ ! 前へ ! 前へ ! ― 足立区の落ちこぼれが、バングラデシュでおこした奇跡。 ―

 

 

「最高の授業」を、世界の果てまで届けよう

「最高の授業」を、世界の果てまで届けよう

 

 22歳でバングラデッシュに渡り、教育の届かない子ども達に教育を届けようと挑戦した税所篤快さん。

どんな失敗があろうとも前へ進み続ける彼には、勇気をもらいました。
彼が代表を務めるe-EducationはネットやDVDを駆使して「最高の授業」を届けています。

私はミャンマーでの起業ですが、国は違えどBOPビジネスのお手本として読みました。
アフリカやミャンマーでは蚊に刺されることが命を落とすことに繋がります。
BOPビジネスとして、人の命を助けること。本気でやることの大切さを改めて感じます。 

 

 私が大学生の時から学食にも展開していたTFTTable for Two)。
おいしいごはんを食べて、社会貢献もできる仕組みを作った小暮さん。
そのビジネスモデルは若者から大人まで、世界中に注目されました。
社会起業には、「想い」と「頭脳」どちらも必要なのです。

■20円で20億人にリーチするビジネスモデルを描き、実際に運営する「非営利組織」
たった「20円」で、先進国の肥満と、開発途上国の飢餓・栄養不足を同時に解決するビジネスモデルを打ちたて、
全世界20億人にリーチする活動を展開しているNPO、テーブル・フォー・ツー(TFT)。
・たった20円でのべ1630万人分の給食を届ける
・常勤職員3人、ボランティア2万人の組織づくり
・創業5年で15か国に進出

女性起業家 

裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)

裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)

 
裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける (講談社BIZ)

裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける (講談社BIZ)

 

女性起業家の先駆者、 山口絵理子さん。

私が起業しようと思ったのも、この本を読んで「女性でもやればできる」と思ったことがきっかけのひとつです。
マザーハウスバングラデシュなどで作ったバッグやアクセサリーを売っています。
「世界に通用するブランドを作る」というコンセプトどおり、途上国での大変な苦労を乗り越え、クオリティも高く素敵なプロダクトを作っています。
私も今25歳。彼女のように強くたくましく頑張れているかな。
12月7日には新著「裸でも生きる3」が発売されました! 

輝ける場所を探して 裸でも生きる3 ダッカからジョグジャ、そしてコロンボへ

輝ける場所を探して 裸でも生きる3 ダッカからジョグジャ、そしてコロンボへ

 

 

 

自分のために生きる勇気

自分のために生きる勇気

 

エシカルジュエリーHASUNA創業者である白木夏子さんの本。
何かをやりたいと思った時に、反対する人は必ず出てくる。それでも流されず、「自分のために生きる勇気」を持ち続けるために読みたい一冊です。

インドのアウトカーストの村で見た劣悪な鉱山で取れた石が、
家電の素材として、また結婚の証として豊かな生活を支えていること。
いわゆる『ブラッド・ダイヤモンド』の世界。
すべてをひっくり返すために立ち上がった26歳の女性は、
壁を乗り越えるため、自分の軸を保つため、後悔しないため、
心を強くする方法やできない理由を壊す言葉、いやな気持を消す習慣を次々に編み出していきました。 

 

 BOPビジネス・マーケット

BOPとは、(base of the economic pyramid )の略。
世界の所得別人口構成をグラフ化すると、下から低所得者層、中間層、富裕層の三段階からなるピラミッド型となります。BOP(Base of the Pyramid)はこの最下層の低所得者層を指します。

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BOPビジネスの定義については、多様な議論、考え方が存在する。ここでは、主として、途上国におけるBOP層(Base of the Economic Pyramid層)を対象(消費者、生産者、販売者のいずれか、またはその組み合わせ)とした持続可能なビジネスであり、現地における様々な社会的課題(水、生活必需品・サービスの提供、貧困削減等)の解決に資することが期待される、新たなビジネスモデルとして扱う。https://www.bop.go.jp/bop

 

 BOPを知りたければまずはじめに必読の本。
貧困層」が「顧客」になり得る、そしてそれが貧困削減に貢献すると世界中に知らしめた本。
この本を読めば、BOPビジネスのことが一通り分かると思います。

世界40億人の「BOP」、すなわち経済ピラミッドの底辺(ボトム・オブ・ピラミッド)に位置する貧困層。一日2ドル未満で生活するこの層の人々を、我々はビジネスの相手として無視してはいないだろうか? しかし彼らにも多様なニーズがあり、消費や所得向上への飽くなき意欲がある。先進国市場の常識にとらわれず、BOP市場に合わせたアプローチをとれば、我々は「貧困層」を「顧客」に変え、巨大な市場を生み出せる。そして貧困削減にも多大な貢献ができるのだ。 

 

世界一大きな問題のシンプルな解き方――私が貧困解決の現場で学んだこと

世界一大きな問題のシンプルな解き方――私が貧困解決の現場で学んだこと

 

 筆者の具体的な事例とともに、貧困解決のポイントが分かりやすくまとめられています。ソーシャルデザインのところで紹介した「残りの90%の人たちのためのデザイン」を提唱した社会起業家の方の本です。
一番大切なことは、「現場で現場の人の声を聞くこと」。
実は多くの社会起業家非営利団体ができていないこと。私はこの本をバイブルに現場の人の声を聞くことをいつも大事にしています。

 

ブルー・セーター――引き裂かれた世界をつなぐ起業家たちの物語

ブルー・セーター――引き裂かれた世界をつなぐ起業家たちの物語

 

ストーリー性があって、小説を読んでいる気分になりました。
著者が遭遇したルワンダ大虐殺や911同時多発テロなどの事件などの話しもあり、リアリティ溢れる起業の軌跡に心動かされます。

世界には40億人もの貧困層の人々がいる――人類が抱える最大の課題ともいうべき「貧困」を解消するため、革新的な方法で取り組んでいる女性がいます。ジャクリーン・ノヴォグラッツ。チェースマンハッタン銀行での華やかなキャリアを捨て、「世界を変える」ためにアフリカに渡ったときは、まだ25歳でした。彼女は、「何も知らずに」やってきた途上国で多くの失敗をしながらも、現地の人々とともに、貧困層のための金融機関の設立や、貧困女性の雇用を生む事業に取り組み、大きな成果をあげます。同時に、先進国の人々の「援助」がもたらした最悪の結果を数多く目にします 

 

 

BoPビジネス戦略 ―新興国・途上国市場で何が起こっているか

BoPビジネス戦略 ―新興国・途上国市場で何が起こっているか

 

企業の人向けに書かれているけど、ビジネス事例が多く市場データなども載っているので勉強のために読みました。
BOP層の市場開拓に関するビジネス手法などは起業したい人にも参考になると思います。

本書では野村総合研究所の気鋭のメンバーが、日本企業向けに、
世界の社会的課題解決型のビジネス事例を示し、新興市場の経済成長をチャンス
に結びつけるための具体的な方法を解説する。

ムハマドユヌス

言わずもがなのグラミン銀行の創設者。
またマイクロファイナンスの創始者としても知られています。
グラミン銀行マイクロファイナンスのことだけでなく、社会起業に対する考え方やムハマドユヌスさんの姿勢なども勉強になります。

ソーシャル・ビジネス革命―世界の課題を解決する新たな経済システム

ソーシャル・ビジネス革命―世界の課題を解決する新たな経済システム

 
貧困のない世界を創る

貧困のない世界を創る

 

 

社会起業家 インタービュー集

国内外の社会起業をした人たちのインタビュー集です。
社会起業家たちの思いや苦悩などが書いてあるので、これから社会貢献を仕事にしたいと思っている人にはぜひ読んでもらいたいです。
合わせて事例も載っているので、たくさんの事例が知りたい人にもおすすめ。

チェンジメーカー~社会起業家が世の中を変える

チェンジメーカー~社会起業家が世の中を変える

 

 

社会起業家という仕事 チェンジメーカー2

社会起業家という仕事 チェンジメーカー2

 

 

世界を変える人たち―社会起業家たちの勇気とアイデアの力

世界を変える人たち―社会起業家たちの勇気とアイデアの力

 

 

未来を変える80人 僕らが出会った社会起業家

未来を変える80人 僕らが出会った社会起業家

 

 

社会起業家スタートブック――自分と社会を活かす仕事

社会起業家スタートブック――自分と社会を活かす仕事

 

 今日はこの辺で!
まだ紹介したい本があるので、後ほど書きますね!

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