ヒマワリの種は意外なスーパーフード?
ひまわりの種はミャンマーでは、おやつとしてよく食べられています。中国や東南アジアでは食用として、健康や美容にも効果がある人気の食品。
私も始めは食べ方が分からず食べなかったのですが、実はひまわりの種は栄養豊富!
ひまわりの種の食べ方や、栄養価・効果効能ついて紹介していきます。
食用ひまわりの種の栄養価
ひまわりの種に含まれる栄養素は以下の通り。
リノール酸・葉酸・ビタミンB群・ビタミンE・鉄分・亜鉛
マグネシウム・カルシウム・カリウム・トリプトファンなど。
多くの栄養素がひまわりの種1粒1粒に含まれています。何の味付けもしていない、ひまわりの種1粒あたりのカロリーは約1.2kcal。ひまわりの種も他のナッツ類と同様、カロリーは高い食品なので食べ過ぎには注意が必要。
ひまわりの種の効果・効能
ひまわりの種には多くの栄養素が含まれ、健康や美容にも優れた効果や効能があります。
- 生活習慣病を予防する
- 高血圧を予防する
- 免疫力の向上
- 動脈硬化を予防する
- うつ病予防
- 血中コレステロールの上昇を防ぐ
- 血行の流れを良くする
- むくみ改善 など
ひまわりの種に含まれるリノール酸には、様々な生活習慣病の予防にも効果があります。葉酸やビタミンE、鉄分など女性にとっても嬉しい栄養素を多く含むので、美容効果も期待できます。
また、トリプトファンという情緒にかかわる脳内神経伝達物質セロトニンをつくるのに不可欠のアミノ酸も含み、うつ病の予防にも効果があります。
ひまわりの種の食べ方。食べ過ぎには注意
ひまわりの種の食べ方は、始めは難しいかもしれません。私も食べ始めた頃は面倒くさかったのですが、今では1粒を一瞬で食べられます。慣れてくれば1粒1秒もかかりません。
ひまわりの種をかんたんに食べる方法は、上下の前歯で種をはさみ、殻だけを割るようにひねりながら噛むと殻だけ割れます。中身の種だけ、上手く食べましょう。
ひまわりの種は味にクセがなくついつい食べ過ぎてしまいます。しかし、他のナッツ類などと同じくカロリーが高いので、過剰摂取は禁物です。1日に20粒程度が食べ過ぎない目安です。
ひまわりの種について まとめ
ひまわりの種には健康や美容に効果のある栄養素がたくさん含まれています。ひまわりの種はハムスターなどのペットの餌というイメージでしたが、人が食べても栄養が豊富で嬉しい効果ばかり!ひまわりの種も健康食品と言われるナッツ類なのです。料理に使ってもいいし、つまみにもなり、子どものおやつにもいい!
ミャンマーではあちらこちらで売っているので、食べ過ぎないように気をつけよう。。