ミャンマーと仏のココロ

ミャンマーが恋しい。仏教のこと、観光、国際結婚とか色々

仏のような旦那は虫も殺さない

仏教徒の旦那の話です。仏教で生き物を殺すことは「殺生」といい、大きな罪とされています。ですので、旦那はその仏教の思想沿って生き物に優しく、虫にも優しく接しています。生き物を殺さないことはもちろんのことだと思うのですが、本当に全ての生き物と共存していくって難しい。

  • 蚊も殺さないから私が死にかけた。
  • 身体を這ってきたアリは優しく自然へ返してあげる
  • 料理に入ってきた虫も救ってあげる
  • 優しいゴキブリの対処法
  • 賛否両論、命に差はあるのか
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【オススメ映画】世界がもっと優しくなるために、世界中の全ての人にこの映画を見てほしい

映画が好きでたくさん見てきましたが、その中でも世界中の全ての人おすすめしたい映画があります。きっと見た人は優しい気持ちになるはず。人にも優しくなれるはず。
そして、世界も変えていけるかもしれない。
私の人生のバイブルにもなっている、いちばん大好きな映画をご紹介させてください。

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世界一寄付しているのはミャンマー人。他人が幸せになるということは、自分が幸せになるということ。

ミャンマーは世界で一番、寄付をしている国だそうです。

140か国を対象にCharities Aid Foundationが調査を行った世界寄付指数(WorldGivingIndex)2016で、ミャンマーは3年連続の世界一に輝いた。
調査項目は寄付、他人への手助け、ボランティア活動などで、2位にアメリカ、3位にオーストラリアと続いた。http://yangon.press/9516

私はミャンマー住んでいて、寄付の機会がたくさんあることに驚き、寄付するミャンマー人にとても感心していました。
今日は寄付するミャンマー人について書きたいと思います。

  • ミャンマーには仏教が根付いている
  • 功徳を積む。「托鉢」とは?
  • 功徳(くどく)を積むとは?
  • ミャンマーに物乞いがいない理由
  • 「ありがとう」と言わない
  • 助け合うミャンマーの人々
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ソーシャルビジネス本25選!社会貢献を仕事にしたい人におすすめ。

私はいわゆるソーシャルビジネスと言われる社会問題を解決するためのビジネスに携わっています。BOP層(低所得層)をターゲットとして、社会問題解決とビジネスを両立を目指しています。
ソーシャルビジネスの仕事を行う上で、社会起業家やソーシャルビジネス系の本をたくさん読み漁ったので、実際に役立つと思ったオススメ書籍を紹介します!

  • ソーシャルデザイン
  • 男性起業家
  • 女性起業家 
  •  BOPビジネス・マーケット
  • 社会起業家ムハマドユヌス
  • 社会起業家 インタービュー集
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日常会話で使える基本のミャンマー語100選。挨拶、ありがとう、受け答え、愛の言葉など。

ミャンマーを旅行する時に、ミャンマー語をちょっとでも使えると旅がもっと楽しくなるかも!
簡単なミャンマー語だけでも使って、挨拶やお礼が言えたらミャンマーの人々はきっと喜んでくれはず。
日常会話で使える、簡単な基本の【ミャンマー語100選】をご紹介します!

  • ミャンマー語の基本の挨拶
  • ミャンマー語の日常会話
  • ミャンマー語で場所を尋ねる
  • ミャンマー語の受け答え
  • ミャンマー語でお買物・値段交渉
  • ミャンマー語の数字
  • ミャンマー語のレストランで「おいしい」
  • ミャンマー語の具合が悪い・病院にて
  • ミャンマー語の愛の言葉(愛しています)
  • ミャンマー語を話してみよう! 
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強制退国か、難関のビザ取得か《ミャンマー滞在記》

【2016年12月〜ミャンマービザ規定の変更がありました。最新情報は下の記事からどうぞ!】

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実は、ミャンマーの家族ビザ(ソーシャルビザ)の更新に手こずってました。
家族ビザの有効期限は28日間。その間にビザの延長手続きを完了させる必要があります。
ミャンマーに住む日本人の99%がヤンゴン在住。ヤンゴンであれば同じ手続きをする人が大勢なので、スムーズにビザ取得できるそうです。
しかし、田舎に住んでいる外国人はごく少数なので、手続きがすごく滞りました。。
今回はミャンマー人と結婚したり、家族関係にある外国人が対象のソーシャルビザの滞在期間延長の手続きについてです。

 

ミャンマーで外国人はホテル以外宿泊不可

ビザ取得のためには、ミャンマーでの居住エリアの役所の許可が必要です。しかし私の住む町には外国人が住んだ前例がなく、お偉いさん皆さん「本当にこの外人に、居住許可を出していいか?」判断つかない様子。

ミャンマーでは基本的に、外国人は「ホテル以外の宿泊は不可」。つまり、知り合いのミャンマー人の家とかには泊まれないことになっています。
バレると罰金などとられるみたいです。
私はニャウンシュエに住むために、あちらこちらのお偉いさんに会って、「ここに住ませて下さい」と頭下げてきました。入国管理局、警察、町のリーダー、民族のリーダーなどなどよくわからないけど、連れて行かれてひたすらお願いしてきました。
あと、賄賂も渡しましたよ。全部で2万円くらい。
外国人がみんなお金持ちと思うなよ!(泣)

ビザの郵送申請はおすすめしない

生後5ヶ月の娘を連れて、何度もヤンゴンに行く訳にいかなかったのでビザ更新書類はヤンゴンの入国管理局に郵送することにしました。これが間違いでした。
郵送は町の入国管理局からヤンゴンの入国管理局に送るそう。
ビザの受取は本人が行かないといけないそうなので、受取のみヤンゴンに行こうと思っていました。
しかし、ビザの書類を郵送してから1週間以上経ってもヤンゴンの入国管理局に書類が届いてないという…。後1週間でビザの期限が切れてしまうので、焦ってました。
本当に書類が届いていないのかもわからなかったので、ヤンゴンの入国管理局に直接行くことにしました。

後、3日でビザが切れるという日。ヤンゴンのパンソーダンにいる入国管理局へ行くと、私たちのビザ更新書類がまだ届いてないとのこと。

もう10日以上経っているのに届いていないとは何事。ニャウンシュエからわざわざ飛行機で飛んできたのに、書類が届いてなくてビザ更新できないなんて絶望的でした。
生後5ヶ月の娘と日本に強制帰国になると思うと、涙が出てきそうでした。

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「ふつうの人は郵送じゃなくて、直接書類持ってくるから郵送はいつくるかわからない。」郵送してもいいよって言ってたじゃん!

ヤンゴンに住んでいればいいけど、小さい子どももいるし、ヤンゴンまで飛行機で来なきゃいけないし、簡単には来れないから書類送ったのに!書類だけ旦那に持ってきてもらえば良かったと後悔。もうミャンマーで郵便利用しないわ。

家族(ソーシャル)ビザに必要な書類

書類がなくてもどうにかできないのか、旦那がねばってました。「書類ないのに、ビザ更新できるわけないじゃん!」と私はイライラ。娘と日本に帰ることを覚悟し始めていました。

すると、部屋の奥からおじさん登場。「FAXでいいよ」「???」FAXとは???
ニャウンシュエの入国管理局には私たちのビザ書類のコピーがあるようで、それをFAXで送ればいいらしい。そんなんでいいですか?
ビザが延長できて、ミャンマーに居続けられるならなんでもいいです。

家族ビザ(ソーシャルビザ)に必要な書類は、
・申請書
・居住証明書
・結婚証明書(ミャンマーのは無いので日本のものを訳しました)
・家族リスト
以上はFAXで送ってもらいました。

あとは
・パスポート
・証明写真7枚
・旦那のIDカード
は自分で持っていきました。

ニャウンシュエからFAXを送ってもらって、なんとその日の夕方にはビザ更新完了!今回は、小さな子どもを連れているから融通きかせてくれたみたいです!絶望的だったけど、ミャンマー人の心遣いに助けられました。

家族ビザは延長すれば、出国の必要なし

無事に、家族ビザ初回の延長が完了。小さい娘を連れて日本に帰らなくてはならないと心配していたけど、無事にビザ取得できてほっと一安心。

旦那と結婚する前はビジネスビザでの滞在で、更新のために70日に1度必ず国外に出なければならなかったのでとても面倒。家族ビザなら、手こずったけど今回のようにヤンゴンでビザの延長ができるので国外に出る必要なし
更新は、1年に一回でOK!(初回は3ヶ月→6ヶ月→1年)
ただ、国外に出た場合は初回の更新からになるので、また3ヶ月→6ヶ月と更新しなくてはいけないけど。そして、ビザ更新の書類提出、パスポート受取も旦那が代理でできるらしい!
わざわざ飛行機でヤンゴンに行かなくても済むみたい。無事に、ここミャンマーの田舎に住み続けられそうです。めでたし。めでたし。

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生後5ヶ月の赤ちゃんがベッドから落ちた!体験談と落下後の対処法

こんにちは。ちょっと凹んでいるhana(u_hana2019)です。

 

「赤ちゃんがベッドやソファから落ちてしまった。」「子どもが転んで頭を打ってしまった。」
よく聞く話ではありますが、まさか自分がやってしまうなんて思いませんでした。 
とても反省と後悔しているので、戒めの意味も込めてこの日のことをブログに残します。 

私は「生後5ヶ月の赤ちゃんが何度も寝返りをして、ベッドから落ちるなんてことないだろう」という思い込みから、子どもをベッドから落下させることになってしまいました。

  • ベッドから赤ちゃんが落下しないはずという思い込み
    • 突然のはげしい泣き声。ベッドから落下。
  • 落下後、泣き止んでからチェックする項目。
  • 落下後、病院に行くべきか?目安は?
  • ベッドからの赤ちゃん落下防止グッズ
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途上国に住んでみたらお金の価値観が変わった話

何か買ったり、お金を使う時にいつも、ふっと心をよぎることがあります。
私が軽い気持ちで使うお金は、誰かが死ぬほど欲しいお金かもしれない。
ミャンマーにいるとそんなことを考えさせられ、お金を使うことに慎重になることがあります。

  • いつも、心をよぎること
  • 日本では贅沢が善。
  • 贅沢からの逃避
  • うちのミャンマー人旦那
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