ミャンマーと仏のココロ

ミャンマーが恋しい。仏教のこと、観光、国際結婚とか色々

ミャンマーに嫁いだ私の一味違う女子のたしなみ

こんにちは。ミャンマー人と国際結婚したhana(@hana_myan)です。

国際結婚して相手国のミャンマーに住んでいる私は、できるだけこの国の文化や習慣を尊重しようと思っています。
今回は、異国の地に嫁いで知ったこの国の女性らしさや女性のマナーについてご紹介!
ミャンマー人と国際結婚したからには、一応ミャンマー人女性としてのマナーを学ぼうと努力しているつもりです。ミャンマーに嫁ぐ際には参考になるかもしれません(?)

髪は切らない、黒髮ロングが美しい

「黒髪ロングおしとやか女子」がミャンマーの基本の理想女子。
ミャンマーでは圧倒的に、この黒髪ロングの女性が多いのです。
金髪やカラーリングした髪は綺麗じゃない!と言うミャンマー人男子多し。
「おしとやか」がなかなか難しいので、せめて旦那のために黒髪セミロングを目指しています。

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女性のみ禁酒

ミャンマー人女性は、基本的にお酒は御法度。
世界のおしとやか女子代表のミャンマー人はお酒を飲んで酔っぱらうなんてことは許されません。
あなたと出会う前、学生の頃は、朝まで飲み明かして外で寝たこともあるなんて口が裂けても旦那には言えません。 
とお酒を飲まなくなって早数年。お酒を飲まなくても大丈夫になってきました。

タナカはミャマー女子の勝負メイク

タナカってご存知ですか?
日本でいうと名字の「田中さん」しか思いつかないですよね。
ミャンマーで「たなか」と言えば、ミャンマー人が顔に塗っている日焼け止めのようなもののことを言います。
これはタナカの木を擦って水で溶いたもので、清涼感があるので暑いミャンマーではみんな顔につけています。
このタナカを丁寧に塗って、時に模様のようにタナカを塗ったりしてお化粧を施すのがミャンマー女子です。

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露出は控える

ミャンマーは80%以上が仏教徒である、仏教の国です。
肌を露出することははしたないこと。足を隠し、二の腕を隠し、胸元を隠し、ミャンマーの伝統的なロンジーを綺麗に履くのがミャンマー女子の上品です。
外国人だとしても、寺院などは膝上スカートやノンスリーブは禁止されているので注意して下さいね! 

ちょっとぽっちゃりが女性らしい

ミャンマーの美男美女の定義は日本とは違う気がします。
ミャンマーに美女は多いです。本当に美しい人がたくさんいます。

その中でも人気があるのはいわゆるちょいぽちゃです。
少しふくよかな方が女性らしいから良いのだそうです。ダイエット気にしなくていいなんて、ありがたい~

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蛇足ですが、ミャンマー美男子の基準は謎。
ミャンマーNO.1俳優のNAY TOE。
日本人の感覚からするとちょっと???ってなってしまいそうですが、ミャンマーを代表する美男子です。 
ちょっと理解できないミャンマーのイケメン事情|祈りの国ミャンマーで暮らす

洗濯は男女別にすべし

ミャンマーでは男女の洗濯物を一緒にしてしまうのは御法度
洗濯機があったとしても、女性と男性の服を一緒に洗うと男性の力が奪われると考えられています。

当たり前に私はそんなこと知らずに、旦那と私の洗濯物を一緒に洗濯したら、後から旦那にいやーな顔をされて説明されました。
女性の服や下着ははしたないものとされ、干す時も人から見えない場所に干さなければならないそうです。
なんか男尊女卑っぽくて、嫌ですがここはミャンマーに嫁いだので、郷に従っております。

いかがでしたか?
日本人としては理解しがたいところもありますが、お互いの文化を尊重しあい尊敬しあいながらやっていきたいと思います。
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